瀬戸口めぐみの
美容の“手”習い 〈vol.18〉
一家にひとつ、「半生」バーム

冬のこわばり肌は、オイルバームでふっくら&柔らかに!

冬の寒さが厳しくなると、肌が硬くなりがち。顔はもちろん、首もとや手指など……カサカサになりますよね。その原因は乾燥によってうるおいが逃げてしまっているから。肌をなめらかに保つ皮脂が出にくくなることで、カサカサ&ゴワつきを感じてしまうのです。このような時は、保湿効果が持続するオイルケア、できれば上質なスキンケアオイルを使ったバームがおすすめ。肌にすっとなじみ、柔らかな肌へ導きます。

肌あれをこれ以上深刻化させないケア法は?

「肌が乾燥する」と感じている女性は、年々増加傾向にあります。肌が乾燥すると炎症サインが発令し、肌あれやシワ・たるみなどのエイジングが加速するので、やはり早めのケアが必要となるわけです。
炎症が起こる原因のひとつに水分不足が挙げられます。記憶に新しいのは夏の猛暑。紫外線や温度・湿度などの環境の変化に対応できず、今に至ること。他にはパソコンやスマホなどによる、“デジタル疲労”も要注意。疲労した肌はうるおいを溜め込む“うるおいタンク”がカラカラな状態で肌が硬くなり、肌の老化はどんどん加速してしまいます。

まずは水分不足を解消し、うるおいを満たして閉じ込める……とっておきのアイテムを作りたくて、思いついたのがオイルバームでした。
オイルバームに課したのは大きく2つ。まずは、肌を柔軟にすること。そして、外部刺激から肌を守ること。角質層をまるごと包み込んで乾燥悩みに立ち向かえる商品を目指しました。

MEMのボタニカルトリートメントバームには、希少性が高く、上質な植物性のスキンケアオイルを採用しました。バームはオイルが主役です。砂漠など過酷な環境下でも育つバオバブから採取したオイルやウチワサボテン*1をはじめ、ザクロ種子油やホホ種子油など、7種*2の植物オイルを厳選して配合しています。
また生薬として知られる「甘草」の根や葉をまるごと配合し、さまざまな刺激から大人の肌を守ります。
 

肌にのせた瞬間、スーッとほぐれる感触
深呼吸をしたくなるようなやさしい香り

そして、使用感にもこだわりました。肌に触れた瞬間にスーッととろけるような、「半生」感覚のテクスチャーを叶えるべく、何度も試作を繰り返しました。肌への負担をできる限り減らせるように……。肌の体温で瞬時に溶け、ベタつきがなく伸び広がるエステ級のやさしい肌あたりを目指しました。
香りはベルガモットやパチョリ、ローズマリーなど、天然のアロマを採用しました。爽やかなシトラスと温もりのあるスパイシーな香りで至福の時へ誘います。



 

瀬戸口めぐみの“手”習い

使用するのはこちら
ボタニカルトリートメントバーム〈期間限定品〉
30g 7,810円
8g 2,640円


フェイス編

スキンケアの最後のお手入れに。乾燥が気になる方は“おかわり”塗りもOK。メイクの仕上げのツヤ出しにもおすすめです。

  1. 少量のバームを手のひらに出し、手のひら全体で温めます
  1. 顔全体を覆うようにフォールドしながら塗布。
    肌に押し当てるように、やさしくなじませましょう


首・デコルテ編

お顔の後は、首やデコルテまで範囲を広めて伸ばしましょう。少量でも薄く伸び広がるので、お風呂あがりのボディケアと一緒にご使用ください。


少量を手のひらにとって手のひら全体で温めた後、乾燥が気になる首筋・デコルテなどにやさしく伸ばします

 


手もと・指先編

特に手の甲は乾燥するとシミが目立つので、こまめにケアをおこないましょう。

  1. 少量のバームを手にとって温めた後、手の甲に押し込むようになじませます

  1. 余ったバームは指先に塗布し、マッサージしながら爪や甘皮になじませましょう

 

 


手もとケア・スペシャル編

手もとの乾燥が気になる時は、バームを少し多めに使ったラップパックがおすすめです。手の甲をラップで包み込むと、体温で温かくなり、トリートメント効果がアップ。エステでも導入している、“ふんわり柔肌ケア”です。


バームを手の甲全体に塗ったらラップで包み込み、3分間ラップパックを!ラップを外したら手のひら全体にもなじませて

冬の肌悩みにはこまめなケアが大切です。バームを家事の合間に、夜眠る前の習慣として一家にひとつ。冬の肌あれ、ニキビ、乾燥を乗り切るお守りコスメとして是非、ご使用ください。

 

*1保湿成分:オプンチアフィクスインジカ種子油 *2保湿成分:バオバブ種子油、ザクロ種子油、オプンチアフィクスインジカ種子油、ホホバ種子油、シア脂、スクワラン(サトウキビ由来)、月見草油