瀬戸口めぐみの
美容の“手”習い 〈vol.17〉
年末年始は「一発逆転」のお手入れを

まるで肌の包帯!? 疲れた肌も一発逆転!
もっちりとしたハリ肌をキープして

年末年始も意外と忙しく……12月の慌ただしさを引きずったままお正月を迎える方も多いのではないでしょうか。こういう時に限って、いつも以上に目の下のくすみや頬のハリのなさが気になったりするんですよね。 できることなら今年の肌疲れは今年のうちに元に戻しておきたい……。
そういう時は、いつものスキンケアから一発逆転ができる、とっておきのお手入れ法「シートマスク」がおすすめ!時短ケアだけど、圧倒的な美しさを底上げしてくれるシートマスクで、もっちりとしたハリ肌を目指しましょう。

 

シートマスクもお手入れ法もすべて“スペシャル仕様”で!

一発逆転を狙うなら、スペシャル仕様のシートマスクがおすすめ。いつものデイリータイプではなく、テクスチャーに厚みのある美容液タイプのシートマスクを選びましょう。とろりとしたテクスチャーが角質層にしっかりと行きわたり、水の膜を作ります。また、みずみずしさやハリ感などの見た目印象を大きく左右するため、シートマスクをしっかり密着させること。くすみがちな冬にも透明感がアップし、ハリ肌に導いてくれます。

 

ここがポイント①
“肌の包帯”でうるおい力を高めること!

 

シートマスクが“肌の包帯”と呼ばれる理由は、肌に必要な栄養を閉じ込めて、外的要素から肌を守り、逃さない役割をしているから。さらに、乾燥などの肌あれからうるおい力の要となる角質をふっくらと太らせる効果もあるため、たるみ毛穴やたるみなどにもアプローチ。美肌力をググッと高めていきます。

シートマスクの使用で気をつけたいのは「時間」「素材」「密着力」の3つ。長時間つけていると逆に乾燥を招いてしまうこともあるため、時間はきちんと守りましょう。また、シートマスクは肌に一定時間“置く”ケアなので、美容液成分やマスクの素材などにも気をつけて。角質層に素早く浸透するもの、肌の上で保護膜を形成してくれるものなど、ニーズに合わせて選びましょう。

MEMのクリア エッセンス マスクは、これらのポイントをすべてクリアした処方で、まさに“肌の包帯”と呼ぶにふさわしい1枚に仕上げています。シートマスクには約24mLもの美容液を贅沢配合。そして、1枚のシートに見えて、実は何層にも分けてうるおいをキープし、赤み・くすみ・しぼみ感のエイジング悩みにしっかりアプローチしていきます。
さらに、浮きがちな小鼻・目もと・口もとまわりに切れ目を入れて、うるおいを密封できるようにデザインしました。

 

瀬戸口めぐみの“手”習い

使用するのはこちら
クリア エッセンス マスク
  4枚入り 5,280円

ただ“貼る”だけではもったいない! シートマスクの上手な貼り方のポイントは2つ。
①目の下ギリギリに合わせること 
②しっかり伸ばして密着させること
ここで、シートマスクの貼り方のおさらいをしましょう。
 

  1. 目の下は疲れが目立ちやすいので、目の下ギリギリにシートを合わせて貼ります
  1. 中央から外側へ伸ばしながら密着させます。シワがある状態のまま貼ると、シートのヨレが肌にも残ってしまいます。美容液成分の浸透も非効率なので、「伸ばして、しっかり密着させること」を意識して

  1. 鼻の下・あごの下にある切れ目を切り離し、自分のサイズに合わせて重ねます。空気を抜きながらシートマスクを密着させるのがコツ!

  1. 仕上げはフェイスラインの「上げ貼り」!フェイスラインに手を添えながら、あごから頬骨、頬骨からこめかみに向かってググッと引き上げながら貼り付けましょう


ここがポイント②

ハリ感が爆上りする、シートマスク前のプラスワン美容
この時期ならではのスペシャルなケアで、シートマスクの効果をさらに上げてくれるプラスワン美容をご紹介します。

シートマスク前に、セラミルクを1プッシュ取って目もと・口もとの乾燥しがちな部位にていねいになじませます。
このセラミルクは美容液と乳液の良いトコ取りした美容乳液で、エステ帰りのような柔らかな肌に導いてくれる心強い味方。シートマスクの前に塗布することで、ふわとろのテクスチャーが角質層のすみずみまで浸透し、ふっくら柔軟な肌に。シートマスクとの併用で、よりハリ感のある肌へと導いていきます。


一年間の頑張ったご褒美は美容液タイプのリッチなシートマスクを。短時間で美肌力を高めて、晴れやかな新年をお迎えください。